ゴルフの基本 グリップ特集③ 左手小指からのミルキング(クロックワイズアクション)

  • 2015年09月08日

今日は、左手のグリップの強さについてです!

基本的にグリップは強く握らないのが基本となります!

がしかし!
実際にはグリップのプレッシャーには変化がある事を理解してください!

絶対にしてはいけないのは、テークバックでグリップを強く握らない事!

クラブの動きだしは、そーっとゆっくり行うのが重要です!

しかしトップからインパクトにかけて徐々にプレッシャーが強くなっていきます!

この時左手の小指から中指、そして薬指と3本の指を強く握ります
インパクト付近の握りの感覚は、牛の乳しぼりのような指使いをイメージします。

人差指から徐々に中指、小指と指の中で順番をつけて絞っていくミルキングという動作です!

ゴルフの場合、その逆で小指側から徐々に握っていく事でフェースローテーションが可能となります!

左手の小指、薬指、中指が起点となり180度のクラブヘッドの動きをスムーズに!
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このグリップの握りの変化は、アドレス時の構え以上にハンドファーストでインパクトしていく技術を可能とし、クロックワイズアクションともいいます!

通常の握りは柔らかく!
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握りを強くするだけで左手の甲がもりあがりフェースが左を向く(クロックワイズアクション)
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インパクトで通常の握りからただ強く握るだけでハンドファーストになりフェースが左を向く動作です。

始めから握りを強くするのではなく自然に任せクラブを振る瞬間に握りが強くなりフェースが返りつかまったボールを打つ!

左手の握りはフェースローテーションを行うとても重要な部位である事を理解してください!


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