前傾角度のキープとそのための股関節回りのトレーニング
- 2016年09月08日
今日は、前傾角度のキープについて
ゴルフスイングは、この地面にあるボールを打つスポーツです
ですので、背骨に角度をつけてその角度をキープしながらスイングします!
この前傾の角度が起き上がったり、沈んだりしてしまうと大きなミスにつながります!
そしてまたこの前傾角度こそがパワーの源でもあります!
例えば、100メートル走のスタートでのクラウチングスタートやスキーのジャンプの今から飛ぶ瞬間の姿勢など、前傾姿勢で股関節回りを畳んだ状態から一気にパワーを開放します!
このことから前傾姿勢は股関節の角度のキープ!
そしてパワーの源は股関節運動であることがいえます!
股関節回りのトレーニングを2つ紹介します
まずはシングルレッグワンハンドロー!
これは股関節のポジションをキープしながら背中でダンベルを引き上げます
股関節だけではなく上半身も鍛えられるゴルフ向きのトレーニング
引き上げるごとにお尻回りの筋肉が連動して収縮することが分かります
この動きこそ前傾角度をキープしながらの腕を振り上げるという事とつながります
シングルレッグワンハンドロー
つぎに股関節の運動という意味ではこのトレーニング シングルレッグストレートデッドです
まずは、バランスをとるのが難しい!
股関節に角度をつけること自体、ふくらはぎ、ハムストリングスなどが柔らかくなければなりません!
足の裏側をストレッチさせながら股関節を90度近く倒して起こすというトレーニングです!
シングルレッグストレートデッド
ゴルフはとにかくプリッとしたお尻の角度が重要!