今日は、パッティングにおいてヘッドアップが多い方へのアドバイスをアップします!
ショートパットやどうしてもキメたいパーパットなどでは、どうしてもボールの行方を気にして顔がボールを追う形で動いてしまいインパクトでフェースが被ってしまったり身体が動いてフェースが開いて当たったりとミスが目立ちます!
ではボールの当たる時、ボールをしっかり見ていればよいのでしょうか!
実はそうではありません!
ボールを強く凝視してしまうからこそ顔が動いてしまうのです!
イメージはボ―ッ!と見る!!
そうするとボールだけではなく、カップやラインなど全てを俯瞰してみる事ができます!
焦点が定まっていない感覚のままボールを打つ事が重要!
そうすると顔でボールを追うのではなく眼球でボールを追えるので身体や顔のスウェイがなくなります!
ボールを強く見ない

自然と眼球でボールを追える

よく木を見て森を見ず
とありますがまさしく、逆の森を見て木を見ない!
ボールを強く見ている風に見えますが実際にはそうではなく風景として見ているだけです!
お試しください!!
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前回は右手で今回は左手です!
片手と言っても手というよりは腕!腕というよりは左肩!左肩というよりは左サイド全体!
というように身体全体で打つのが左サイドで打つ特徴です!
右手が微妙な距離感をコントロールするためやや柔らかいグリップで握る事が重要ですが、左腕一本で打つ場合、グリップはややタイトに握る事!
不器用な左サイドを上手くコントロールする事ができるようになればプレッシャーのかかった状態でも同じ動きでストロークをする事ができます!
右手はフィーリングを出すのが得意ではありますが出過ぎると強く叩いたり弾いたりしてしまいます
コツは左サイドの一本化!ボールを叩くのではなく転がすようにゆったりとテークバックをして左腕とシャフトが一本になったままフォロースルーをします!手首でこねたり左手の甲が折れてしまってはいけません!
やや短く握る事

左肩でテークバック

左腕とシャフトがラインナップして終了

左サイドのリードが上手くいく事で右手が悪さをしない!という事
右手が悪さをする方は逆に左サイドをスムーズにしていくと右に頼らないでもストロークする事が可能となり、ショートパットを決める事ができるでしょう!
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今日はパッティングのドリルのご紹介!
片手打ちの右手編です!
右手はとにかく大事な時に悪さをする厄介な存在ではございますが、逆にしっかりとコントロールすることを身につければ味方となってくれます!
そのため右手一本でパッティングすることでしっかり本来の役割を理解することができます!
私個人の感覚ですが、右手とは距離感をイメージするセンサーであり、それでいて正しくパターヘッドを導くハンドルの役割も担っていると考えます。
ボールを片手で人に投げ手渡す時の下手投げの感覚と一緒!
妙に突然早く投げたり、手首が硬かったりすると上手く相手に受け取りやすいボールを投げることはできません!
強く握ることなく柔らかくグリップをして右手で軽くボールを転がすようにパターヘッドで打つ事が重要
右手に角度がつくアドレス

テークバックから切り返しでも角度を保持(手首は柔らかく)

叩きに行かずにボールを押し当てて転がすイメージにすると右手の角度をキープしてヒットできる

そして右手自体でパターをコントロールするためには若干のハンドファーストがポイントとなります。
右手がほんの少しヘッドをけん引する感覚です
そうすることで右手に角度がつくのです。
決して固めているのではなくあくまで右手がヘッドを追い越して動いている結果右手に角度がついているという事で理解してください!
この動きでショートパットを入れれるようになるとかなりクラブヘッドをコントロールしている事になります。
練習してみてください!
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カップを見たままテークバック


あとはただ単にカップに向かってボールを打つだけです。
この工程を踏むとボールを見ているのではなくカップを対してボールを打っているというただそれだけの感覚になります!
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