パッティング特集 ショートパット① ボールを見ないでラインを見る!

  • 2015年07月04日

今日からパッティングの特集を始めていきます!

ゴルフに置いて40%以上の位置を占めるパッティングはゴルフの大本と言っても過言ではございません!

そこで今回から少しずつパッティングの秘訣を少しずつブログにて紹介していきます!

まずはスコアの大半を占めるショートパット!
どんなにアプローチを近くに寄せても短いパットを沈める事ができなければ結局ボギーであったりダブルボギーになってしまってスコアを縮める事ができません!

まずはショートパットのアドレスの決め方を説明します。

テーマはボールを見過ぎない!

少しこのテーマに語弊がありますが、正しくはボールを見過ぎずラインをしっかり見る!です。

一般アマチュアのパッティングのセットアップを見るとターゲットに対するマインドよりボールを強く見る事にこだわりがあるようです!
しかしはたしてそれで良いでしょうか!

実際にはターゲットでありラインにボールを転がすのが重要です!

そのためアドレスでは右のグリップからまず決めます。そしてその時ターゲットとラインをしっかり見てクラブフェースがライン通りに向いているかを確認します!
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そしてそのあとに体重配分をチェックしてまたラインを見ます

次に左グリップを決めてまたラインを見ます。
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最後にボールを見た瞬間にボールを打つ!

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このボールを見た瞬間ボールを打つというのがポイントです!

ここで時間をかけると身体が固まりネガティブな考えが頭をよぎりスムーズに動かなくなるので成功率が下がってしまいます。

重要なことはボールだけではなくラインをしっかり見る

ショートパットでは自分の視野の中にカップとボールが両方存在している事を感じるくらいで丁度良いです。
人間の視野は100度くらいはあると聞いた事がありますので真っすぐボールを見ていてもラインやカップを見れる範囲の距離であればその存在を感じながらボールを打つ事が可能です。

ボールを凝視し、身体が固まっている方はこれでかなりの確率で成功するでしょう!


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ドックレックコースに対してボールを曲げて攻める

  • 2015年06月27日

今日は、ドックレックしているコースでどのように攻めていくかをお話していきます。

攻め方は大きく分けて3つあります。

1つ目はもっとも怪我の少ない攻め方

ストレートボールでコースがドックレックしているところまでの距離を打ち、2回に分けて攻める方法です。(レイアップする方法)

次がドックレックに対して直線的な攻め方です。
距離的に届きそうだとか少しターゲットにより近づこうという考えの場合は距離のでるクラブで攻めていく方法

ドックレックの曲がっているコースに対して、直線的にターゲットにアドレスする事で近道となり距離も短くなるし成功すれば次のショットがかなり楽となります。

この方法はそれなりのリスクがあり、もし狙いに対して逆の方向に曲がってしまうと大体がОBになったり林の中へボールが突っ込んでしまう危険性があるのです。

そして3つ目の動画での攻め方は、危険回避とそれでいて距離も稼ぐという方法

ボールを曲げていくという方法です。

もしストレートボールが出ても左のラフ
そこからコースなりに曲がればターゲット方向へ近づいていくという攻め方です。

右ドックに対してフェードで攻める
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今回は右ドックなのでスプーンでのフェードボールで攻めていきます。
基本的にティーアップするとドローしやすいスプーンも地面から打つとフェードしやすい特性がありますのでアドレスはいたって簡単。

もし曲がらなくてもつき抜けないところにターゲットを絞り、感覚的に少しフェースを逃がして(開いて)構えます。
あとはいつも通りのスイングをしてコースなりに曲がっていくことを信じてスイング!

ボールを曲げて攻める場合は、アドレスを変えてスイングをあまりいじらない事!
スイング自体は、通常のスイングで思い切りが大事です。


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ピッチショット 50ヤード その② オープンスタンス

  • 2015年06月26日

前回は前方からの映像をご紹介したので今度は後方からの映像です!

見てわかるように少しオープンスタンスになっております。

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ボールをグリーン上でソフトに止めるためには、ややカット軌道でフェースにボールを乗せる事が重要となります。

そのためピンに対して若干左を向いている感覚で構えます。

スクエアな感覚でカットの感覚でボールを打つと大体右へ飛んでしまう事が多くあるのでこの構え方はとても重要!

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ボールを打つ時は、あまり上からボールだけヒットしようと考えずややダフリ気味でもかまわないのでソールから緩やかに滑らせながらインパクトを迎えます。

ボールを打った後はフェースが自分を指すようにしてフェースを返す動作を極力抑えてフォロースルーをとります。

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あとは50ヤード付近のヘッドスピードに合わせたボールの高さとスピン量を考えボールの落とし所を設定してください。あまりピタッと止まるわけでもなくかといってだらだらとボールが止まらないわけでもないというのがこの距離の難しさ!

しかしこの距離が決まると大体がまわりの同伴競技者から拍手喝さい間違いないです!


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ピッチショット 50ヤード その① もっとも寄りずらい距離

  • 2015年06月24日

今日は、ショートゲームです。
最も私が、寄らない距離と考えている距離でございます!

女性の場合、フルスイングに近いスイングでもいけますが男性の場合50ヤード付近は頭を悩ますところではあります。

しかしそうも言ってはいられません!

ポイントはまずアドレスです。

素振りで振り幅をインパクトのタッチを確認していざアドレスに入ります。

ややオープンスタンスでボールの位置を右寄りに置きインパクトの形を事前に作るアドレスをとります。

次に実際のスイングに入りますが、注意点はインパクトで緩みです!

どうしてもオーバーし過ぎを気にしてインパクトで緩んでしまい、ショートしてしまうケースがございます。

振り幅をコントロールし、その中でしっかりとインパクトすることを心がけます!

そしてフェースのロールをあまりしないでインパクトを迎える事!
グリーン上でボールをある程度止めていかなければならないのでフェースを閉じてしまうとボールがどのくらい転がるかが読めないということもあります。

同じフォロースルーでもドライバーとウェッジではこんなに違う!

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あとはゆったりとしたスイングリズムで打ち急ぎを防ぐ

ヘッドアップ的なトップのミスや体の回転が止まってザックリ!といったミスはリズム、テンポの狂いから生じる事が多いと考えます!

この距離は常に練習場でチェックする事をお勧めします!


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