今日のテーマはアイアンショットです。
アイアンショットのポイントは、縦の距離感でございます!
100ヤードの距離をPWで打ち、90ヤードしか飛ばないとか逆に120ヤードも飛んだりと縦の距離が安定しないとグリーンを捉えるすることはできません!
そのためには、入射角度を緩やかにしてスピン量を適正にしていくことが重要となります!
上から叩きこんで厚いターフを削り取るのではなく、薄くて長ーいターフを削り取る技術が必須となります!
これから説明するポイントは、とても上級テクニックではありますが手に入れる事ができればシングルプレーヤーの道が開ける技術でございます!
ポイントは2つ!
まずはトップから切り返し(ダウンスイング)での腕のポジションが重要です。
胸が開くことなく、腕が引き下ろす事でタメが生まれます!
身体の開きが早いとアウトサイドからクラブが降りてくるので必然的に入射角がスティ―プ(上から急角度で降りてくる)となります
胸の開きを抑えシャフトがオンプレーンに入ってくる事で、入射角が緩やかになっていきます
もうひとつのポイントがフェースのターンがあります!
ボールを捉える前のポジションでフェースがまだ開いた形となっております。
そしてインパクト後にフェースが180°回転して閉じていくのです。
このオープンからクローズまでの展開が地面すれすれの緩やかな軌道を作ってくれます!
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身体の開きを抑え、オンプレーンに乗せる
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この時フェースはまだオープン
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きっちりフェースを閉じる!
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このフェースターンが入射角を緩やかにしてくれます
これ以上の詳細は、ここでは語る事ができませんので実際のレッスンでレクチャーいたします!!
皆さんお待ちしております(^◇^)
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今日は、ドラコンの練習!
後方からのスイングチェック!
身体の捻転を最大にするため横峯さくらばりのオーバースイング!

ただそれだけだと去年と一緒!
しかし今年はちょっと違います!
体幹と胸椎を分離して捻じれを強くします!
去年は、バックスイングもフォロースルーも胸と腰を一緒にくるくると回してスイングしていました!
今年はバックスイングでは右ひざや右わき腹を回さずに胸椎を回して捻じれを強くします。
フォローも同じく左ひざを堪えて胸をターンさせて右肩の下がりを抑えていきます!

まだ完ぺきとは言いませんがただのユルユルのオーバースイングというのではなく、締まったキチキチの捻じれの利いた深いトップを手に入れ、ヘッドスピードアップを目指します!
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今日は、フォローサイドの床反力を利用した練習です。
フォローサイドでよく言われている技術の中で左サイドのカベがあります!
左サイドにカベができブレーキがかかり、その反動でヘッドが走るという技術です!
まずは強い踏み込みが重要です!強く踏めばそれだけ床反力が生まれ、その力がそのままヘッドへと導かれるのです。
強い体幹
ブレーキを踏んだ瞬間、ヘッドへと連動できるように上半身は開いてはいけません!!
この動きで脚から体幹、そしてヘッドへとつなぐチェーンリアクションを体感してください!!
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今日は、床反力を利用したバックスイングの紹介!
テークバックで手先だけでバックスイングして身体を強く捻じる事ができない時のおススメドリルです!
床を強くふむ事で地面の力を利用して下肢から上肢へと連鎖的に力を連動させ身体を捻じる動きへとつなげます!!
右足で強く地面を踏む事で股関節や右足に強い反力が生まれます。右サイドのブレーキがより腕の振りが鋭くなりトップまで軽く導く事ができます!
テークバックがどこに上がっていいか悩んでいる時
リストコックのタイミングが分からなくなった時
体重移動が分からなくなった時
このドリルで脚の力を理解する事でスムーズなスイングを手に入れる事ができるでしょう!!
次回は床反力のフォローサイドのご紹介をします
ご期待ください!!
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