ぶ厚いインパクトの練習

  • 2015年03月02日

今日はショートアイアンを使って効率のいいインパクトの練習!

テーマはぶ厚いインパクト!!

皆さんの経験で、PAR3で自分が6Iを使って140ヤードを打った後に同伴競技者の番手を見るとアラ!!びっくり!9Iを使っているではありませんか!!

なんだかプライドが傷ついた!!な~んでことありませんか?

やはりアイアンも飛んだ方がいいですよね!

そこでショートアイアンの飛ばしをレクチャーしたいと思います!

そこで上記のテーマ!ぶ厚いインパクトというお話に戻りますが、効率よく強いインパクトでボールをヒットするためには4つのポイントを抑える必要があります。

1、ロフトを立てながらインパクト(ハンドファースト)
2、加速的フォロー
3、シャフトを下方へしならせて下へ下へと力を入れる(ボールの後のターフを削り取る)
4、ややドローのイメージ

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1、についてご説明しますと、ポイントは右手の角度のキープ、そして左手の甲がアーチ状に盛りあがるのです。左手の甲で下に押し込むことでロフトを1番手上げる事が実現できます。
9番なら8番に、8番なら7番のロフトでインパクトが出来るのです!

2、と3、はやや繋がっていて加速的フォローをするためには、3が出来なければなりません!シャフトのキックバックしたしなりを保持しながらインパクトそしてフォローまで粘ります。
限界点までしなりを保持しフォローで一気にしなりが上方へ向かうのです。この下方から上方へのシャフトの挙動でターフを削り取ります!下方への圧力を常に意識してください!

そして3、へとつながり加速がフォローでピークになることでボールを長く押し込む事が出来ます!

4に関しては、ショートアイアンは基本的にドローが打ちやすい設計となっております!

ですのでわざわざ難しい低いフェードというよりはドロー系を意識する事でロフトの立った正しいインパクトが実現できるのです!

一応画像をアップしておりますので参考にしてみてください!


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ダウンスイングの下方への圧力を高める練習

  • 2015年03月02日

今日は、バランスボールを使ったダウンスイングの練習をアップします。

アドレスをして、右側にバランスボールを置きます。
そしてトップからダウンスイングにかけて、これをシャフトで強く押します!!

ポイントは左肩を開かないで、腕を下に振ります!!

この時、身体が開いたり前傾角度が起き上がったりするとバランスボールを強く下に押すことはできません!

腹圧をかけてシャフトのしなりを感じながら下へ下へ押し込む事でボールを強く叩く事が出来るのです。

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左肩を開かずに下半身をアドレスに戻す!
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強く強く下に下に押し込む
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この練習をすると、身体の開きや体幹の力の入れ方を理解できるのでとてもお勧めの練習方法でございます!

お試しください!!


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インパクトからフォローでのジャンプ 身体が小さくても飛ばす方法!!

  • 2015年03月02日

今日は、ドライバーショットの飛ばしの方法をご紹介いたします。

身体が小さくてもボールを遠くに飛ばし方の中に、ジャンプを使う方法があります!

バックスイングからトップまでしっかり前傾の角度をキープします。そしてダウンスイングの始めで股関節の角度がより深くなり一番沈みます!!

この沈みが重要で、いわゆる間(マ)と言われる場所となります。
このポジションで股関節に一番パワーが貯まり、このパワーをインパクトぎりぎりまで貯め込み、フォローにかけてジャンプするように伸びあがりながらボールを押していきます。

ダウンの沈みからのジャンプアップ!

逆にダウンで伸びあがってしまうと沈みながらフォローに向かってしまいますので爆発力のあるフォローをとる事ができません。

まずは、股関節を深い角度に保てる強くしなやかな下半身に仕上がる事が重要です!
スイングの中で一番沈んでいる場所!(股関節パワーを貯め込む)
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貯め込んだパワーを蓄積させながらクラブを引き下ろす
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沈んだポジションから一気に跳ね上がるようにフォローに向かいます!
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そこでジャンプ系のトレーニングもついでにアップしておきます。
これはパワープレートを使ったトレーニングです
しっかり股関節に深い角度をつけてその反動を利用してジャンプします!
角度が浅かったり、タイミングが早かったりするとしっかり飛ぶことはできません。

別にパワープレートの上でなくてもいいのでたまにジャンプする練習をするだけで飛距離アップのトレーニングになります!!
皆さん練習してみてください(^-^)


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トップを消して通過点 ダウン後半までをひとくくり その後は全てがフォロースル―

  • 2015年03月02日

今日は、スイングのチェックポイントをご紹介!

一般的なスイングのチェックポイントは、

テークバック

トップオブスイング

ダウンスイング

インパクト

フォロースルー

フィニッシュ

という6項目からスイングは構成されているという考え方です。

しかし、この6つのチェックポイントではどうしてもスイングリズムが崩れてしまいます。
スイングを6つの物語にするのに、1,5秒間から2秒間の中では時間が限られているのです。

そこで、私のスイングの考えでは6つの構成をテークバックとトップオブスイングとダウンスイングを一つの流れにします。

そしてダウンスイングとインパクトとフォロースルーとフィニッシュをもう一つの流れにします。

そうすると、2つの構成でスイングを考える事が出来るのです。

ゴルフスイングに置いて、トップからダウンの流れが最も難しい場所です。そこを止めないでひとつの動きとしてとらえ、ダウンからインパクト、そしてフォローも含め流れを作ります。

これで、スイングの中で重要なボールを意識することなくインパクトを通過点として考える事が出来ます。

スイングを2つに分けて、その流れの中でチェックする!

これが、今の主流となっております。

ここをスイングの境目にします
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あとは一気にフィニッシュまで振り切る
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これは、やはり現代のゴルファーは連続写真でスイングを作るのではなく映像でスイングを作り上げるように時代が変わった事があると思います。

私がゴルフを覚えたての頃は、ゴルフ雑誌等の有名プロゴルファーの連続写真スイングを参考にしながら、スイングを断片的に捉え、ポジションごとにチェックするように練習しました。それが、映像技術の発展で誰でも自分のスイングをビデオで手ごろに撮ってすぐ観れるようになり、スイングを動きでチェックする事が出来るようになったのです。

断片的に捉えることなく流れでスイングを意識する。そのためには、スイングの境目を消す!!

そこがダウンスイング後半、ハーフウェイダウンを境目としあとは一気にフォローまで振り抜く!
お試しください!!


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