お腹に力を入れて前傾をキープしたアドレス

フォローでも前傾角度をキープする!!

左足が地面の吸いついた状態の中で足裏での重心の移動がある

今日はショートアイアンの切れをよくする練習をご紹介いたします。
よくショートアイアンは左足体重であまりウエイトシフトをしないでスイングするというアドバイスを聞いた事があると思います。
そのアドバイスをそのまま具現化したのが今回のドリルです。
見たとおり左足に体重を乗せてそのままスイングします。
ポイントをまとめると
1、左足の足裏の中で右へ左へと体重を移動させる
2、骨盤を立たせてお尻の前傾、そして腹筋にも力を入れる
3、ベルトのラインが地面と平行な状態を意識
1、に関しては、左足体重の場合でも下半身が固定状態だと脚のリズムがなくなりあまりいい結果が出ません。左足の中のインエッジからアウトエッジへと片足の状態で足裏の中での体重移動を理解します。
2、3、は体幹の強化にもなります。腕の振りが鋭くなると片足では支えられないので腹筋とお尻の筋肉で身体を傾かせないように地面と平行の状態でキープする事が重要になります。
アイアンがダフリ気味であったり、下半身がグラグラしている方はこのドリルがおすすめです。
お試しください!
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今日は、ラウンドレッスン!
場所はシェークスピアカントリークラブです。
天候は、最高で気温はどんどん上がってましたが、いかんせん風が強く、海風がやや冷たかったので半そでのゴルフとまではいきませんでしたがなかなか快適なゴルフができました!
今回のラウンドレッスンはマンツーマン!
生徒さんがボールを打ってはそのスイングを撮影し、その映像を観せてその都度スイングを確認しながら丁寧にラウンドしていきました!
生徒さんも練習場でできているスイングとラウンドでしているスイングとのギャップに悩んではいるものの、ドライバー、UT、FWなどウッド系のスイングの改善に満足の様子!
そんな中私はというと今日は、調子が上がらず特にドライバーが曲がっていました。
風がとても強く、風に流されて右に左にとボールが風に流されてしまう状態です
その反省を兼ねて、今日は夜のレッスン終了後に風に負けないボールを打つ練習をしました。
ポイントは腹圧をかけて前傾キープ!
今日は、バックスイングで高いトップオブスイングを心掛けようとしていたのですが、私の悪い癖でお腹が伸び上がってしまいその結果、前傾角度がほどけ、そのままインパクトに向かう事でチーピンやプッシュボールが止まりません!
トップでは手は限りなく高く、しかしお腹は伸びあがらず終始腹圧をかけてスイングする事が風に負けない重いボールを打つ秘訣であると再確認した一日でした!!



また練習頑張りまーす!!
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今日は、アイアンの切れをよくする練習をご紹介いたします!
冬場にかけて沢山練習を積んでいざ初ラウンドと意気込んでみたもののアイアンがトップやダフリに悩んでいる方がそろそろ多くなる季節がやってまいりました!!
やはり人工芝での練習だとヘッドが滑るのでダフッているのかそうでないのか私たちプロでもなかなか分からなくなる事があります。
そこで今日はしっかりターフをとって低く飛び出し鋭く伸びのあるボールを打つため、ボールの前方にもう一つのボールをセットし2つまとめて打つ練習法をお勧めいたします!
実際に打つボールはしっかり高く上がり、前方のボールは少し左方向に飛び出すのが正常です。
しっかり、上からヒットし低く低くフォローをとっていかないとなかなか当たりません。
しかも前方のボールが左ではなく右に飛んだ場合、カット軌道かスライス系の球筋になっている事が考えられるのでそこら辺の確認にもなります。
このくらいの距離でボールを2つ置く

インパクトでは、前傾角度をしっかりキープ

前方のボールまで低く低くヘッドが抜ける

徐々にフィニッシュに向かってヘッドが上がっていく

フィニッシュも低い目線で!
皆さんお試しください!!
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今日は、ショートゲームにおいてボールの高低の打ち分け方をご紹介いたします。
まずはボールのポジションを右、真ん中、左と置く場所を変えます。
右に置く事によりシャフトが自分から見て左に傾きロフトが立ちます。俗にいうハンドファーストの状態です。低く打ち出しややスピンがかかりながら転がしてボールをピンに寄せる方法となります。

真ん中に置く場合、ロフト通りの高さでボールが飛び、少し転がるピッチショット系のボールを打つ事ができます。シャフトの傾きはほとんどなくなりややストレートかほんの少しハンドファーストの状態となります。

最後に左に置く場合は、ほとんどキャリーだけでグリーンの乗った後ほとんど転がらないいわゆるロブショットです。
左に置く事で、オープンスタンスになりシャフトが自分から見て右に傾きロフトが寝た状態となります。

ボールの高低は、体重配分も重要で
低いボールの場合左に体重をかけてスタンスは狭め
中間の高さのボールはスタンスの幅もやや広く
ロブショット系のハイボールはスタンスを広くして緩やかな入射角でボールをすくい取る
シュチュエーションによる使い分け
エッジ周り
低いボール
グリーンに対してソフトに落としたいとき
ボールの位置を真ん中に置く
バンカー越えや砲台グリーンなど高さが必要な時
ボールの位置を左に置いて高いボール
これからのゴールデンウィ―クは、天候が悪いそうですので風や雨でショットも上手くいかない場合、助けてくれるのはショートゲームです。
いろいろなショットをトレーニングして引き出しを多くする事で色々なところからパーやボギーをとっていきましょう!!
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