2013年 最後のHARADA GOLF 月例ラウンド研修会 IN エミナゴルフクラブ

  • 2015年03月02日

今日は今年最後の月例会でした!
場所は、苫小牧のエミナゴルフクラブです。

朝から雨が降っていてエミナに着いてもまだまだ止みません!

しかし、1番ティーショットを打つ頃には、雨があがり前半が終わるくらいには素晴らしい天気になりました(^-^)

素晴らしい天気になり、エミナゴルフクラブのコースコンディションも最高でした(^-^)
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紅葉も進んでいてとても綺麗
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今日は、主にバンカーショット、ティショットでのアドレスチェック、パッティングのストローク、スイングリズムなどチェックしながらラウンドしました。

そんな中で一番の重要ポイントは、アドレスです。

アドレスを正しくセットするためにはまずどこに向かって打つか!ということを明確にすること!

そしてそのためにターゲットラインとショルダーライン、ベルトのライン、膝のラインを平行にしてスイングする!

こと単純なことではありますが、それがなかなかできていない気がします。

どこに打つかを明確にしないまま、なんとなくアドレスをして、どのような球筋で打つかもあいまいにして、なんとなく打つ!

それでは、アドレスはしっかりしません!

スイングに悩んだ時、練習場での球筋がラウンド中なかなか出ない時などは、まず動き野チェックの前にアドレスチェックでございます!!

大きいフォロースル―!
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フィニッシュがしっかり決まりました(^-^)
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ゆっくりバックスイング!!
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青空に向かってナイスショット!!
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正しいスイングをすれば池なんて関係ありません!!
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今年初の試みである月例会も早いものでこれで終了です!

来年は4月から月例会を実施していきます!!

皆さん来年もふるって参加してください(^-^)


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息子・中島常幸のゴルフ 中島 巌

  • 2015年03月02日

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今日は書籍の紹介!

今のシニアで活躍している中嶋常幸プロの幼少期からプロゴルファーになるまでの過程を父親 中島巌氏の視点で描いた壮絶な物語でございます。

今の温和な中嶋プロとは、考えもしない世界、凄絶な練習が描かれています。

中嶋プロの父、中島巌氏のゴルフに対する考えの中には不可能を可能にする!ということがあります。
不可能へのチャレンジ!
そのためプロゴルファーとなる中島常幸プロと二人三脚が始まります。

そしてプロとして、ミスは許されない!

そのためには、まず400ヤードのドライバーショットが必要と考えました!
そうすれば、全てのミドルホールでワンオンすることができ、18ホール、18アンダーが可能!
よしんば上手くいかなくても半分の9アンダーは最低出せる。
4日で36アンダーである。
ざっと見渡したところ、36アンダーを出す人間は世界に誰もいない。
36アンダーは上手くいかなかったときのスコアだから、上手くいけば50アンダーくらいは出せる!

そのため壮絶なトレーニングが始まるのです!!

それでは最後にこの本のプロローグをご紹介しておきます!

「おーい!誰か来てくれ!!大変だ!」
私は、死に物狂いで叫んだ。
庭先の飛び石の上に常幸が冷たくなって倒れ込むのとほとんど同時だった。
「常幸、しっかりしろ、死ぬんじゃない!死ぬんじゃないぞ!!」

かすかに、常幸の眼が開いた。けれども、焦点の合わない、死人のそれのようであった。

「父さん、僕はまだ修行が足りないんだね。自分でなさけなくなってきた…」
その日の夕方、練習ラウンドから戻ってきた常幸は、いつになく打ちしおれた顔でポツンといった。スコアは乱れ、とてもタイトルを狙える状態ではなかった。

すると、突然彼はパンツ一枚になると、庭石の上で座禅を組み始めた。一月末の群馬はことのほか寒い。時として粉雪が舞っていた。

「この寒さだ、どうせ2,30分で音を上げるだろう」
そう思って、私はその場から立ち去った。

1,2,3時間、寒暖時計は零度を示し、今のもマイナスに下がろうとしていた。
「おい、常幸、もう風呂に入ったらどうだ。得心がいったろう」

「いや、もう少しだよ。もう少しこのままでいたいんだ...」

この時、強引にでもやめさせていればよかったのだ。

それから一時間。「自分の心と戦うことはいいことだ。でも無茶はいかん。身体を大切にしろよ。風呂に入って、ゆっくり疲れをとることだな。」

私はそういいながら、常幸の肩をたたいた。その肩は石より冷たかった。死人でさえ、もっと温度を感じるはずだ。
とその時、常幸の身体は急にバランスを失ったかのように、大きく揺れた。それは震えではない。頭からつんのめるように半円を描きながら地面に落ちて行った。死んだように、ピクリとも動かず倒れたままであった。
「誰か来てくれ!!」

弟、姉、妻 皆で死人のような、いや死人以上に冷たく、硬くなった常幸を家の中に運び入れた。

気絶状態の常幸がやっと目を開き、口をもぐもぐさせ始めたのは、30分たってからだろうか、一時間たってからだろうか。目もうつろで焦点があっていない。

そして常幸は言った。

「父さん...、僕まだ修行が足りない...、修行が...、自分が憎くて...」

常幸が全日本パブリック選手権を勝ったのは、この年の夏のことだった。


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リストコックを利かせたドライバーショット

  • 2015年03月02日

柔らかくリストを使いトップはこのくらいのイメージ!
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ダウンスイングで腕が身体の近くを通しやすくなる
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ビックフォローをとりやすい!!
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今日は、自分の練習からの成果を紹介しておきます。

この頃ドライバーの飛距離が落ち気味で、ヘッドスピードを測っていても53~54までしか伸びません!!

そこでリストコックの利かせるコンパクトなトップからフォローを大きくするスイングに少し変えてみるとヘッドスピードが不思議と2くらい上がります!!

アップしているドライバースイングは、スリクソンのZ925ですが、かなりキレキレで打てるようになりました。

やはりバックスイングを大きくすればいいというわけではないという事を改めてわかりました!

そのためワッグルをしてみたり、グリップを柔らかく握るようこれから練習をしていきます!!


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夕暮れ9ホールラウンドレッスン

  • 2015年03月02日

ナイスショット!!

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人生初ドライバーショット!! ダイナミック!
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昨日は、午後から9ホールのラウンドレッスン!!
天気が曇りでしたのでだいたい日没が17:00くらいです。

ただ14:30前にはスタートできたのでたっぷり練習しながら9ホールをラウンドする事が出来ました!!

今回参加の2名は、初心者の方々です。しかもその中の一人は、人生初のゴルフでございます!

ゴルフというのは、技術の前にマナーとエチケット!!

今回は技術もさることながら各セクションでの立ち振る舞いをレクチャーしていきました!

グリーン上では、走らず、そして早歩き!あと足を引きずって歩いてもいけません!グリーンを傷つけてしまいます。 グリーンに乗ったら即座にマークをしてボールをピックアップします。
つぎに同伴競技者がパターを打つ時、ライン上に立ってはいけません!
プレーヤーの視野に入る場所には立ってはいけないということです。
そしてどこにいると視野に入り、どこにいると視野に入らないか!ということは意外と分かっていないゴルファーが多いです!

あと西日が強くなると影が長くなりその影がプレーヤーのライン上に入った場合、その影を退かなくてはいけません。

セルフでラウンドする場合、キャディが居ないのでプレーヤー自身がパッティングに入る前にピンフラッグを抜かないといけませんが、そのピンフラッグは、グリーンの外に置き、最初にホールアウトしたプレーヤーが持ち、最後のプレーヤーがホールアウトした後ピンフラッグをカップに挿して早歩きで次のホールに向かう!

ホールアウトしてもグリーン上でスコア集計したり、後ろで後続プレーヤーが待っているのにのろのろと歩いていてはいけません。

グリーン上は早歩き、グリーンから出たら小走り!これが基本でございます!

グリーン上だけでもいろいろマナー、エチケットがありますしこういう事は、初心者の時にしっかり覚えていくことをお勧めいたします。
あとで上手になってからは、誰も指摘する事が出来なくなってしまいます。

それでいて、陰でマナーが悪いゴルファーの汚名を着せられてしまいます。

いいゴルファーは、いいスコアでラウンドすることではありません!いい立ち振る舞いでスマートにゴルフをして、それでいてスコアが良ければ言う事ありません(^-^)

理想のゴルファーを求めて、さあHARADA GOLFの門を開きましょう(^◇^)

ちなみに来週の土曜日もまだぎりぎりできそうですので9ホールラウンドレッスンは受け付けております!
興味のある方はお声をかけてください(^-^)


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