
今日は、西野ゴルフセンターでのレッスン終了後、背中の張りが消えないのでアスリート治療院に行き、治療してきました!
院長に1週間は練習をしないで安静に!!と言われ、家でじっとしようと思います!!
という事でゴルフの歴史を「摂津茂和コレクション」と「ゴルフ五番目の愉しみ」を引用してご紹介してみます。
なぜゴルフが閉鎖的で、クラブハウスに入るとやや独特ともいえるしきたりや排他的なメンバーシップ(今はあまりそういうゴルフ倶楽部は流行らなくなっていますが)スタイルをとっているかという理由を英国のフリーメイソンとゴルフの関係からお話していきましょう
ゴルフがスコットランドで発祥し、イングランドに伝わり一気に英国に広がったという事は、かなりの方々が知っている事と思います
ロンドン(イングランド)にゴルフが伝わるきっかけというのは、
スコットランド王ジェームズ6世が1603年エリザベス女王の後を継いでイングランド王ジェームズ一世となりロンドンに住むところから始まります。
ジェームズ一世は、そこでゴルフがしたくなり、ブラックヒースの公園に7ホールのゴルフコースを作ります。
そして1766年ロイヤルブラックヒースゴルフ倶楽部が創立します。
スコットランドからロンドンに住むようになったジェームズ一世と共に、フリーメイソンもロンドンに住むようになります。しかしイングランド人とは交流せず独自の組織を貫きます。
そこでフリーメイソンとは、どういう存在か
それは中世から続いてきた石工のギルド組織であります。仕事上の技術的な秘密を守るため閉鎖的で秘密結社の性格が強く、ソロモンの時代から神殿建設にたずさわり、中世の欧州では宮殿や教会の建設を行っていました。
フリーメイソンたちは、クラブハウスで女性を排除していろいろ情報交換や自分のプレステージ(地位、品位)を確認していました。そしてより食事を美味しく楽しめるために運動をしようと考えゴルフを楽しんだのです。
イギリスの伝統的ゴルフ倶楽部というのはこの閉鎖性と排他性が特徴なのはこのフリーメイソンの影響というわけです。
エジンバラのロイヤル・バージャス・ゴルフ倶楽部ではキャプテンは年に3人、握手をするだけで新会員を入会させる事が出来る特権やオノラブルカンパニーの最近までの新会員の決定方法は、会員に閉じられた箱に手を入れ木製のボールを「イエス」または「ノー」の枠に入れて賛否を決めるなど全てフリーメイソンの慣習を色濃く残しております!
そして、このフリーメイソンの組織力が、ゴルフがオランダではなくイギリスで発展した理由なのではないかと推測されます!
ちなみにHARADAGOLFは排他的でも閉鎖的でもありません!!
ゴルフで困っている方、悩んでいる方、いつでも入会お待ちしております!!
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ラウンド後にまた練習場でボールを打ちました

今日は、オークウッドゴルフクラブでラウンドレッスンでした。
気温は4°くらいで風が強かったのでスタート時はかなり寒かったですが、徐々に気温が上がってきてなんとかラウンドする事が出来ました。
今日の参加者は今年初のラウンドです。
スイングの要点を簡潔にしてプレーの流れをラウンド中、常にレッスンしました。
プレーの流れというのは、ターゲットを確認して、素振りをして、ボールにセットしていざスイングという一つの流れを途切れることなくスムーズに行うということです。
一番多いのが、素振りをしたあとアドレスをして固まるパターンです。
このパターンの場合、アドレスに入ってからまだ思考回路が機能しているという事が考えられます。
アドレスに入ったら思考回路は、シャットダウンして実行に移すのみ!
思考回路を研ぎ澄ますのはアドレスに入る前の素振りやターゲットを見定めている時です。
アドレスに入る前に決断し、アドレスに入ったらその決断どうりにただ打つのみ!!
この流れを理解するためには、まず簡潔なプレショットルーティーンを覚える事が重要になります。簡潔なル―ティーンを覚えて簡潔なプレースタイルを身につける!簡単に言うとプレーを早くするという事です。
かの有名な19世紀から20世紀に活躍した、イギリスのプロゴルファーで早打ちで有名なジョージ・ダンカンはこういう言葉を残しております。
早くミスせよ!
時間をかけて考えミスしたときのストレスを考えるならば、すぐに打つべきという教えです。
ただいい加減というわけではありませんが、私もこの考えに賛同します!!
スロープレーは、後ろの組に迷惑をかけるだけではなく、同伴プレーヤーにも嫌な思いをさせますし、自分のプレーも良くはならないのです!
そしてラウンドが終了し、そのまま練習場に向かい、30~40球くらいボールを打ってもらい今日の反省をしてもらいました。
今日の反省点や、ラウンド中にひらめいた事などをすぐに試すという事が上達の秘訣です。
100球も打ってしまうと疲れてしまうので30球くらいでいいと思います。
ラウンドが終わり、すぐお風呂に入ってさようなら! というのも良いですがやはり上達のためにはラウンドの後の練習がもっとも身になると思います。
という事で、今日はこんな寒い天気の中、お付き合いしていただいた生徒さん! お疲れさまでした!
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今日は、60ヤード付近からのウェッジショットをアップします!
大体ハーフスイングあたりでスイングをします。
ややオープンスタンスでボールの位置は真ん中
下半身はほとんど動かさないで身体をねじりながらバックスイングへ
トップに入る前に左へ踏み込み、インパクトに向かいます。
ダウンブローにヒットするのが基本となるのでターフを削り取りながらシャフトが立ったところで終了となります。
60ヤードくらいになるとシャフトのしなりや捻転などよりアスレチックな動きとなってきます。
私自身がこのショットをするときの調子のバロメーターは打った後のしぐさです。
別にカッコつけているわけではありませんが、フォローをとった後クラブを離してまたキャッチします。
正しいリズムでスイングを行うとシャフトのしなり戻りのタイミングがインパクトとマッチするとフォローで自然とシャフトから手が離れ、また持ち直してボールの飛びを見定めるという格好がとれます。
皆さんお試しください!
60ヤードの場合、このくらいのバックスイング

インパクトはヘッドアップをしない

フォローではリストターンを抑えてシャフトが立ったところで終了

最後にクラブを離してカッコつける(笑)

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今日は、52°のウェッジでのアプローチショットをアップします。
グリーン周りと言ってもカラー付近の場合あえてウェッジを使わずに8Iや9Iなどを使ってチップショットを行えばいいのですが少しキャリーがほしい場合、ウェッジをチョイスします
。
まずは、肩のタテ回転が重要になります。
そしてボールの位置を右側にしてややオープンスタンス。
右に置く事によりハンドファーストになり右手の角度を保持しながらインパクトします。
横からの映像でも少しオープントゥクローズの感じがあるようにバックでは自然とリストコックが入り、インサイドからやや開いてボールに滑り込み、ソールが地面をこすり、若干ターフを削りながらクローズフェースになって終わります。
スピン系のボールを使えばこのショットでもスピンは結構効きます。
このショットはシャフトのしなりや、小さなウェイトシフト、フェースローテーションなど全てのスイングの肝が入っています。
少しオープンスタンスに構えます

肩を縦に回転させバックスイング この時クラブフェースは少しオープンとなります

インパクトはハンドファーストでとらえ、少しターフを削ります

フォローでクラブフェースはやや左を向いてクローズフェースとなります

フルスイングで悩んだ時は、このアプローチショットを練習すれば、ショートゲームだけではなくロングゲームのトレーニングにもなるので一石二鳥になる事でしょう!
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