ギリギリのクラブでしっかり打つか ゆとりのあるクラブでゆっくり打つ

  • 2015年07月29日

今日は、戦略レベルのお話!

アイアンショットでグリーンを狙う時の距離感は、いつも悩むところと思われます!

まずなんとなく自分のアイアンの距離を把握します!

そしてその番手間の隙間の距離というのが発生します!
その間をどのようにしていくかが重要となります!

やや短めのクラブでしっかり打つか
やや大きめのクラブでコントロールをして打つか!

この2つに選択されると思われます!

ギリギリのクラブを選択する場合、少し力が入る場合があるのでショートアイアンの場合はややつかまり過ぎる傾向を配慮した方が良いかと思われます!
ということは少し右サイドからドロー系で攻める!
ショートアイアンは普通に打つとドロー系になる傾向 

通常で打つとオーバーするクラブでコントロールする場合、まず短めに持つ!
手首を固めてクラブシャフトと腕を一本化させてライン出し
スリークォーター気味で振り幅のコントロール
あとはややカット目にスイングしてフェードのスピンをかける!(これは難しいけど簡単にできる人もいる)

ヘッドスピードをゆっくりしてコントロールする打ち方はお勧めしません!難し過ぎます!

今回の映像は、182ヤードの奥目にピンが切ってある状態!(距離的には180ヤード丁度くらい)
風が無風なので7アイアンできっちり打ってみましたが、上記の傾向通りドローを計算しましたが出球は良かったのですがそのあと左へ曲がってしまいましたがギリギリ左に乗りました!

調子のよい時はアイアンはどんどん飛んでいく事があります!そんなときは番手ギリギリを選択したり、一つ短めでしっかり打つ!

調子が悪い時は、簡単に届くクラブでコントロールして打つ!

一つのクラブにて

思いっきり打つ
短めにグリップして思い切り打つ
右に置いて被せて打つ(ショートアイアンまで限定)
スリークォーターでコントロール
カット系で打つ
左に置いてやや高い球
などなど自分の工夫で色々な距離のボールを打つ事が可能となります!

自分の調子に合わせて色々な戦略を練りその戦略から戦術が生まれていきます。


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左足が上がった状態ではどのように打つべきか! 

  • 2015年07月28日

CIMG8014

今日は、左足上がりのライからのグリーンを狙うショットの説明!

シェークスピアカントリークラブ 15番のサードショット
状況としては、グリーンは砲台系でかなり高い場所に位置しており、緩やかに上り傾斜!ボールも上り坂の場所に止まっております!

まずここから考えなければならないのは、クラブの番手!

自分の立っている位置とグリーンの位置の高低差を考えクラブの番手は替えなければなりません!

そしてボールの位置も坂道で止まってますのでアドレスをするとどうしても通常よりロフトが寝た状態のセットアップとなります!

この2つを加味して(坂道によるロフトの上昇+グリーンが自分より高い場所に位置している)クラブの番手は1番手以上上げる計算となります!

つぎにボールの位置です
ボールポジションはやや左足寄りとなります。あまり右寄りにボールを置くとインパクトで傾斜とぶつかって詰まります!
フォロースルーで加速的にクラブが抜けていく事が重要なので少し左側にポジショニングします。

次に身体のセットアップ!

この傾斜でのスイングは下からあおってインパクトをしてしまう傾向があります。
その結果、距離の大幅なロスが出てきます。

そこでアドレスでは少し工夫をして傾斜に対して少し逆らって両肩をほんの少し平行に構えます!

傾斜に逆らう形で両肩を平行に近い形にすると、おのずと左足寄りに体重がかかります!

これで少しボールを潰すようにインパクトができる体制を作るのです。

そして最後に素振り!

傾斜に沿った素振り
CIMG8012

CIMG8011

CIMG8013

素振りでは、インパクトで傾斜に沿って芝を軽く刈るようにして行います。

このライからのスイングのコツは左サイドにしっかり体重を乗せて高いフィニッシュする事です!

フィニッシュは高く!
CIMG8014

どうしてもこのライは身体が右側に傾いてしまい、右脚に体重を残してしまう事で身体が止まり前傾姿勢が起きる事で右へプッシュのミスが出てしまいます。

腰の回転をしっかりして左サイドに体重を乗せながらフィニッシュは高く振り抜く事がポイントとなります!


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ティーショットでドライバーを持たずにレイアップする シェークスピアカントリークラブ 14番&18番ホール

  • 2015年07月24日

今日はドライバーを持たないコースマネジメント!

シェークスピアカントリークラブの14番ホールは、230ヤード付近から徐々に下り坂となっており、ドライバーを手にして飛ばしてしまうと左足下がりのライからセカンドを打たなければなりません!
そしてそのセカンドショットというのが曲者でかなり縦に短い横長のグリーンに対して打たなければならず、しかもキャリーでボールを落とさないと砲台グリーンになっていてエプロン(花道)を使う事ができません!

ということは、左足下がりから低いボールでセカンドを打つとボールが止まらずに奥にこぼれてしまう事が多いとのです。

ですからセカンドはなるべく平らな良いライから打つという事が戦略上考えなければなりません!

そこでユーティリテーでのティーショットでボールを打ってセカンドを120ヤードくらいから高い球でグリーンに乗せる!これが戦略となります!

CIMG8004

そして18番ホールでは、250ヤード付近が狭くなっておりボールが右に行くとすぐさまOBというレイアウト。

軽いドロー系の球筋で攻めていき、右への危険を回避するという戦略でいきます!

そのためドロー系のボールが出やすいクラブの選択ということでスプーンを使います!
スプーンは地ベタから打つと難しいクラブですがティアップするとやさしいクラブへと早変わりします!
CIMG8005

つかまりやすくコントロールしやすいのでボールがつかまらない時や右への危険回避にはスプーンがおすすめ!


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コースマネジメント シェークスピアカントリークラブ インコース2番ホール ティーショット

  • 2015年07月23日

今日はコースマネジメントについて

今回はシェークスピアカントリークラブの11番ホール

PAR5のロングホールです。

ここは黒ティーでのラウンド
という事は、463ヤードですので2オンが狙えるホールとなります!

がしかし最後の100ヤードからは池越えが待っており、しっかり飛ばしそれでいてセカンドが良いポイントに落とせた場合、2オンというご褒美があるということになります。

レイアウトは右がОBとバンカーで左サイドから右サイドに向かって傾斜がかかっており多少引っかけても左のミスは許されるレイアウトとなります
逆に右サイドにボールが飛ぶとOBやらバンカー、そして軽く右にドックレッグしているのでセカンドが狙いづらいということとなります。

あまり強振しないでコンパクトな振りを心がける!
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狙いはとにかく左サイド
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ティグラウンドのやや右サイドにティを刺して左サイドを狙いティーショットという流れとなります。

●HARADAGOLF情報

9月14日(月)
HARADA杯ゴルフコンペ

場所
シェークスピアカントリークラブ
8:33スタート

●HARADAGOLF月例会

8月10日(月)
植苗カントリークラブ
9:00スタート
空きはあと1名

9月9日(水)
千歳空港カントリークラブ
9:30スタート
まだ空きはあります

●夕暮れ9ホールラウンドレッスン情報

スタートは14:00

7月25日(土)
あと1名空きがあります

8月15日(土)
あと3名空きがあります

8月22日(土)
あと1名空きがあります

8月29日(土)
あと2名空きがあります


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