今日は、プレショットルーティーンの重要性をお話いたします!
ゴルフにおいてこれほどメンタルなスポーツはございません!
とくに自分の優勝がかかった最後のショットやベストスコア更新のためのショットなどプレッシャーがかかった状態でのスイングはどうしても力が入ってミスを誘発してしまいがちでございます!
そんな中どうしたら自分の力を発揮する事ができるでしょうか!
答えは簡単!
プレショットルーティーンの確立です!
その言葉の意味は!
プレ ~前
ショット 打つ
ル―ティーン 順序
打つ前の順序を確立するのです!
毎回同じ決まった動作でルーティンを行うという事が重要です!
プレッシャーがかかった時こそ同じ手順で行う事でコンセントレーションを整える!
そして打つ前
そして打つ時
この2つを分けること!
打つ前に考え
打つ時は考えない!
ただそれだけです!
逆がダメ!
打つ前にあまり考えず
打つ時に色々考える!
素振りやターゲットを確認する時に全てを決断し、3歩歩いてアドレスに入ったらあとはそれを実行するのみ!
このメリハリが重要となります!
ボールの後ろに立ち、これから行う事を冷静に判断し深呼吸!

素振りは自分がこれからスイングするリハーサル!

三歩歩いてアドレスに入ったらワッグルをして身体を動かします(身体が止まると余計なことを考えてしまう)

後は打つだけ!!

プレッシャーは誰でもかかります!プレッシャーがかかっている事を受け止めプレーに集中することで逆にその重圧を利用し最大限のパフォーマンスを出す事ができます!
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ゴルフの最も有名な格言にこのような言葉があります!
FAR&SURE
より遠くに! より正確に!
ゴルフとはその2つを両立しなければなりません!
そして私が参加しているドラコン競技と実際のゴルフでのドライバーショットとは根本から変わってきます!
ドラコン的スイングの場合、6球のうち1球がフェアウェイに入ればOK!そしてその1球が最も飛んでいれば勝つ事ができます!
競技ゴルフの場合は、これとは異なります!
レイアウトを考え次のセカンドショットに対してどこから打てば良いか判断し飛距離より方向性が重要!
おのずとスイング自体に変化が出てきます!
より遠くに!のみを追求するドラコン競技の場合のスイングは、ティーを高くしてややアッパー気味にボールを捉え高弾道で最大飛距離を狙う!
タメを最大にして

アッパーに振り抜く

そしてより正確に! を追求する競技ゴルフのスイングは、ティーを低めにしてレベルブローかややダウンブローに近い入射角でボールを下に押すように打つ!
コンパクトなトップ


上体を抑え込んでボールをやや上からインパクト

ボールを低く押し込む

低く長いフォロー

飛んだボールをを追っかけるようにフィニッシュへ向かう


コンスタントにフェアウェイの中に入れるスイングの場合、ややアイアンの延長というスタイルでのスイングが重要となります!
この飛距離と方向性の2つの両立がゴルフ最大の課題!
ただ来週はドラコンの競技がありますのでとにかく方向性を忘れて飛距離を求めて練習していきます(^-^)
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昨日はオークウッドゴルフクラブにお邪魔してラウンドをしてきました!
そしてオークウッドゴルフクラブは、今年のHARADAGOLFのメインイベントでもある記念コンペの舞台でもあります!
今日はティーショットのポイントをお話いたします
まず基本はとにかくアドレス!
身体の向きがどこに向いているか!ここが最重要チェックポイントとなります。
どんなに正しいスイングでも肩のラインが違う方向を向いていれば自分のイメージしているボールを打つことはできません!
しっかり肩のラインをターゲットに対して平行にすること!
このアライメントに留意することがまずは大事!
そして次にどの場所にティーを刺して打つか!
そのポジショニングが重要となります
私の場合ややドロー系の球筋で攻めていきますのでティインググラウンドの右サイドに刺す事が多くなります!
右サイドからドローでフェアウェイをキープする!
ティーインググラウンドのどの場所でボールを打つかというのはプレーヤー自身が決める事ができるのでそこら辺も戦略の一つとして考えなければなりません!
そして最後にボールを打つ前の動作としてアドレスでの身体の揺らぎとワッグル!
身体のリラックス的要素とこれからボールを打つための予備動作です
体重移動、リストコック、フェースの向き、リズム、タイミング、等の事柄を身体を軽く揺さぶりながら確認します。
そして実際のスイングに入ったらあまりメカニカルなことは考えずバランスだけを考えて振り抜きます!

実際のラウンドではプレーの流れ、コース取り、身体の向きなどを特に気をつけてスイングする時に技術をあれこれ考えない事をお勧めします!
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昨日は、久しぶりのオフだったので桂に練習に行ってきました!
LDJ北海道大会の試合会場でもある桂ゴルフガーデンのレンジには朝早くからたくさんの人が訪れておりました!
桂の試合会場の特徴としましては、まずは風です!
しかもアゲンストウインドウ!
札幌から高速で桂まで車を走らせている段階で周りの木々が大きく揺らめくぐらいの風が吹いている状況だったの多分アゲンストの風が吹いているであろうことは予想しておりました!
という事でこの大会の攻略のテーマは2つ!
1、風対策
2、ボールを着弾点
風対策としましてはやや低いドロー系の球筋でランを出していくスタイルが私のようなヘッドスピードが遅いプレーヤーは必須です!
インパクト効率を上げてアゲンストに対してめくられないように刺さっていく球を打つ!
技術的にはボールの長く圧すリストターンを心がける!
ヘッドを低くしかも左手の甲が折れないようにカベを作りヒットした後、フィニッシュでの衝撃を背中で吸収!
なるべくバランスよくフィニッシュで止まる!
前傾姿勢をキープしながら

左腕のシャフトが一直線になり左手の甲でボールを圧す

ここまで前傾姿勢を保持してボールを圧し続ける

フォローは大きく


そしてもう一つがランを出していくため右サイドの平らなところにボールを落としていくこと!
というのも私が丁度着弾する左サイドが凹みになっておりそこにボールが落ちるとそのあとの転がりが期待できません!
身体の開きを抑え、インサイドからクラブを入れる

やや右の森の方に振り抜きながらクラブフェースをローテーションさせる!

右サイドにある森の方から回していくこと!
そのためにややインサイドアウトのスイング軌道を心がける!
この2点を念頭にスイングチェックをしっかり行い、6月13日、14日に向けて練習していきます!
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