今日のharada golfの活動は、13時から太平ゴルフセンターでレッスンと16時からパーソナルトレーニングというスケジュールでしたがまたしても天候不良のため、中止!!
そのため16時まで時間が空いてしまい、生徒さんがお越しになるまでの2時間くらい自主トレをしました!!
今日のテーマは、3Wのティーショット!
セカンドドライバーとしても役に立つ3wを上手く使いこなす事ができればラウンドで大いに役に立ちます!!
ポイントは打ち出しを低くすること!
ティーを低くし、横からレベルブローを心がけます!なるべくティーを打たないようにしてソリットに打ち抜きます!
ラウンド中では、つかまりのいいスプーンでのティーショットは、やや狭めのフェアウェイやトリッキーなホール、右サイドに罠が多いホールなどに重宝します!
ドラコンの練習としてもスプーンの打ち込みは重要です!
マン振りをするとどうしてもシャフトのしなり戻りが早くなり、右肩が下がり入射角が下から入ってしまいがちです!結果的にボールが高くなってしまいます!
タメをしっかり作りシャフトのしなりをしっかりトップからダウンで保持し、一気に振り抜いても身体が起き上がらないようなスイングを目指します!
ドラコンの練習なのでオーバースイングになるくらい身体を捻じる
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ボールをいかに低く打ち出すか!
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今日はハーフスイングについてご説明いたします!
ハーフスイングはゴルフスイングの最も重要なインパクトゾーンの構築に欠かせない練習です!
ベルトからベルトまでの半円を上手く描けないと方向性、そしてミート率を上げることはできません!
そしてharada golfでのレクチャーではハーフスイングは2つの種類に分類されます!
初心者や中級者のハーフスイングと上級者のハーフスイングではやや異なってくるのです!
初心者などこれからスイングを作っていく生徒さんに提供するハーフスイングは、とにかくヘッドの走りです!
そのため、バックスイングでしなったシャフトをすぐさましなり戻しインパクトで開放した後、またシャフトが自分の方に向かってリコックされていきます!
これをコック&リコックとも呼びます!

コック&リコックによりフォローでしっかりコックされている!

それに対して、上級者のハーフスイングではラインを出してフォローでシャフトと腕が一本化されます。
このときしなり戻りが効いてくるのを抑え込みます!
ようは狙い打ちでございます!

シャフトと腕が一本化!

このライン出しハーフスイングはヘッドの走りをしっかり理解した上級者が、逆にヘッドの走りを抑え、体幹を使った体力を使うスイングでございます!
ヘッドを走らせる技術!

ヘッドの走りを抑えてコントロールする技術

この2つのハーフスイングを上手く使い分けて練習することでヘッドの走り理解し、ヘッドの走りを抑えて体幹の強さでヘッドと身体の同調感も体得できるでしょう!!
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前回、下半身中心の映像でアイアンショットをアップしましたが今回は、上半身の動きのご紹介!
下半身の大きな筋肉を使い、回転の速度を上げてその力を末端のクラブヘッドに伝える!という事でいえば下半身がパワーの源であることは確か!
しかしどんなにパワーがあってもそれを上半身そして末端のクラブヘッドに伝える能力がなければ飛距離やミート率がアップしません!
力を伝える伝達で重要なのが体幹、そして腕や肩甲骨周りが柔らかくそして強くなければ体幹から伝わったパワーをもらいボールに伝えることはできません。
トップでは高く腕が上がり、その腕の勢いを体幹でしっかり受け止め前傾角度をしっかりキープ!

下半身が逆方向に捻じり戻し、上半身はまだ開かない事でボール方向にパワーが向かいます!
上半身と下半身の捻じれはMAXとなります!

体幹部の安定、腹圧がここで抜けると前傾角度がほどけ身体が起き上がり下半身の力をボールに伝えられない!
右肘は身体の近くを通り、できるだけ曲がった状態を保つ!!

アイアンショットはここで身体が伸びあがってはいけません!前傾角度のキープ、腹筋の収縮を最大にして、クラブヘッドを下に押し込みターフを削り取ります!

フォロースル―まで油断はせず、体幹部を意識して腕を振る!

上半身と下半身、そしてそれをつなぐ伝達の役割である体幹部!
その全てが重要となってきます!!
オフである今こそトレーニングでございます!!
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今日は、アイアンショットを通常スピード、スロースピードそして下半身だけの動きと3つの動きをアップしてみます!!
まず通常スピードでの着目点は、小気味いフットワークです。
バックスイングでは下半身から始動して上半身に勢いをつけ、その後、上半身にスピードがついたと同時に下半身を逆側に捻じり戻します!!

このときの上半身と下半身のギャップが後半のヘッドスピードに繋がるのです!

つぎにスロースピードですが、ダウンスイングで上半身と下半身のギャップによりクラブがインサイドから降りてくるというところです!

このギャップを作ると陥りやすいミスがシャフトが寝てクラブがインサイドから入り過ぎてしまう事です!
ギャップをつくった状態でも腹圧をかけて股関節の角度をキープしままインサイドから入れる事に留意します!!

そして下半身の動きだけの動きです!
チェックポイントは、股関節の角度のキープです!
この角度キープのためにスクワットなどのウェイトトレーニングをしているといっても過言ではありません!!

この股関節の深い角度をキープすることで手元を膝の位置まで引き下ろし、手首とシャフトに角度をつけてインパクトに向かう事ができるのです!

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