今日は、久しぶりにアイアンショットでございます。
それもスタンダードのスイング。
この頃アイアンショットの距離感がまちまちで、調子を落としていたので、久しぶりにラウンドしている時のショットの映像を見てみたらかなり上からぶっつけていました!!
そこで7月から始めているトレーニングの勉強でヒントとなった下肢の使い方を試したところ、いい結果が出ているようです。
この一週間取り組んでいるポイントは3つ!
1、低いハーフウェイダウン
2、股関節や膝の角度の深い角度をキープ
3、腕を振らないで押し込むインパクト
この動きと鋭い腰の回転がマッチすると最大飛距離が出そうです!
トップの位置ではもう股関節の角度がどんどん深くなっていきます!

ここからより角度をつけて沈んでいきます!

それに伴いインサイドからイメージでは背中からクラブがドロップするように降りてきます

身体も沈み、腕もクラブも低い場所にセットされるこのポジションこそ下半身パワーが必要

この位置でもまだ腕を振るイメージを抑え、左肩を抑えながら背中で押し込んでいきます

ここら辺から股関節の角度を一気の解きはなしスピードにつなげます!!

フィニッシュは副産物!あまり形にはこだわりません!!

まだこの股関節の角度でボールが打てるのは7Iまででドライバーだとまだ伸びあがってしまいがち!
やはり深い股関節の角度での最大出力のパワーが足りないようです。
トレーナーである十河さんのお話では、ある程度浅い股関節の角度では脚の力を最大限に使えても正しいスクワットポジション(深い股関節の角度)での最大出力はかなり落ちるというのが私の身体らしいです!!
ですのでどうしても重心の高い位置からボールを打ちにいってしまい、調子を崩すとスピン量の多い軽いボールを打ってしまうのです。
今年と来年は、強い下半身というより深い股関節ポジションでの最大出力スイングを目指します!!
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今日は、ハーフウェイダウンを低くすることによる効果をより説明いたします。
ハーフウェイダウンからプレインパクトにてグリップエンドが低い位置に入り、そこからインパクトに向かうと、ボールの飛び出し方向とヘッドの抜ける方向が一致し、より効率のよりロースピン系のボールを打つ事が可能となります!
ボールの飛び出し方向に対してヘッドが追いかけるように抜けているのがお分かりになると思います。

この追いかけるようなフォロー!ボール方向とヘッドの抜ける方向の一致!これにより効率のいいインパクトを迎える事が出来るのです。
物理学的にいえば力積!
ゴルフ用語でいえばミート率!
ヘッドスピードが遅くてもこのインパクトが可能であればもっと飛距離が伸びる事間違いなし!
詳細は原田ゴルフスクールにて(^-^)
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重心を下げてインサイドからシャフトを引き下ろす

実際のスイングでは重心が高い!!(ToT)/~~~

グリップエンドが膝下のラインまで下げる!

実際のスイングではグリップエンドがまだまだ高い!!(>_<)

今日は、ハーフウェイダウンの理想の形をお話しいたしましょう!
ハーフウェイダウンとは、ダウンスイング後半の形の名称でございます。
この形で重要なポイントは3つ
1、身体を開かない(特に左肩)
2、腰は若干スライドさせてアドレスの位置まで腰を切る(ここはスライドだけで腰は回転しないという理論もあります)
3、手首の角度をキープする(コックの角度)
この三つのポイントを抑えればまず合格点!!
しかし、ボールをより遠くにそして正確に飛ばすための要素はあと2つあります!!
4、股関節の角度をより深くして重心を下げる(ハム&お尻の筋肉を総動員させてそのあとの爆発的インパクトにそなえる)
5、重心を下げる事でグリップエンドが膝下まで引き下げる!!(通常ここまで下げればダフッてしまうがコックをためてフォローで爆発させれればダフることはない)
4と5は、通常レッスンではあまりレクチャーすることはございませんが、上級者の方にはより効率的なインパクトを求めているのでこの動きが必須となります!
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今日は、腰を鋭く切るドリルのご紹介!!
ダウンスイングを下半身からそして鋭く始動する事が出来るとヘッドスピードを急激に上げる事が可能となります!
下半身リードが上手くいかない方は、上半身が下半身の動きに引っ張られてしまい、同じ方向に動いてしまう事が原因となります。
下半身を鋭く切るためには、上半身がその逆方向への力を加える必要があるのです。
要するに腰を切る方向と逆方向に腕を振ると左サイドにカベが出来て鋭く回転ができます!
このドリルを行ってからダウンスイングのシャドースイングを行うと、左肩が開かずに腰を鋭く切る事が可能となります。逆にいえば、腰を鋭く切るためには、左肩が開かないという事が必須であるという事になります。

左方向に踏み込み左腰を鋭く切る!

上半身が下半身の動きに引っ張られないよう逆方向に腕を振る!この時右肩が下がらないように留意する




皆さんお試しください!!
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