今日は、60ヤード付近からのウェッジショットをアップします!
大体ハーフスイングあたりでスイングをします。
ややオープンスタンスでボールの位置は真ん中
下半身はほとんど動かさないで身体をねじりながらバックスイングへ
トップに入る前に左へ踏み込み、インパクトに向かいます。
ダウンブローにヒットするのが基本となるのでターフを削り取りながらシャフトが立ったところで終了となります。
60ヤードくらいになるとシャフトのしなりや捻転などよりアスレチックな動きとなってきます。
私自身がこのショットをするときの調子のバロメーターは打った後のしぐさです。
別にカッコつけているわけではありませんが、フォローをとった後クラブを離してまたキャッチします。
正しいリズムでスイングを行うとシャフトのしなり戻りのタイミングがインパクトとマッチするとフォローで自然とシャフトから手が離れ、また持ち直してボールの飛びを見定めるという格好がとれます。
皆さんお試しください!
60ヤードの場合、このくらいのバックスイング

インパクトはヘッドアップをしない

フォローではリストターンを抑えてシャフトが立ったところで終了

最後にクラブを離してカッコつける(笑)

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今日は、52°のウェッジでのアプローチショットをアップします。
グリーン周りと言ってもカラー付近の場合あえてウェッジを使わずに8Iや9Iなどを使ってチップショットを行えばいいのですが少しキャリーがほしい場合、ウェッジをチョイスします
。
まずは、肩のタテ回転が重要になります。
そしてボールの位置を右側にしてややオープンスタンス。
右に置く事によりハンドファーストになり右手の角度を保持しながらインパクトします。
横からの映像でも少しオープントゥクローズの感じがあるようにバックでは自然とリストコックが入り、インサイドからやや開いてボールに滑り込み、ソールが地面をこすり、若干ターフを削りながらクローズフェースになって終わります。
スピン系のボールを使えばこのショットでもスピンは結構効きます。
このショットはシャフトのしなりや、小さなウェイトシフト、フェースローテーションなど全てのスイングの肝が入っています。
少しオープンスタンスに構えます

肩を縦に回転させバックスイング この時クラブフェースは少しオープンとなります

インパクトはハンドファーストでとらえ、少しターフを削ります

フォローでクラブフェースはやや左を向いてクローズフェースとなります

フルスイングで悩んだ時は、このアプローチショットを練習すれば、ショートゲームだけではなくロングゲームのトレーニングにもなるので一石二鳥になる事でしょう!
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今日は、昨日のフェードにつづきましてドローボールの打ち方です。
ドローボールの場合、インサイドからボールをアタックしなければいけませんので、ボールの位置をやや右よりにする事から始めます。
そしてハンドファーストの状態を作り、ややフェースが開いた状態を作ります。
スタンスはスクェアかややクローズにして、インサイドからアウトへのスイング軌道で振り抜きます。
ボールポジションがやや右寄りなので身体が開いたり、突っ込んだりするとインパクトで詰まってプッシュボールが出てしまう事があるので気をつけてください!
フィニッシュのポジションはフェースローテーションが入りますのでしっかり身体に巻きつきます。
アウトサイドインがきつい方などはボールのポジションを右に置いてスイングするとインサイドから入れる意識が持てるのでおススメです。
お試しください!
ドローはしっかり身体に巻きつき縦気味に収まる

フェードはシャフトが横に収まる

ドロー系のスイング終了後のボールを追う姿勢

フェード系のスイングの終了後のボールを追う姿勢

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今日は太平ゴルフセンターでのレッスンでした!
そろそろラウンドが近くなり、ボールの打ち分けを練習しておかねばと思いそのスイングをアップいたします。
今日はフェードの打ち方です!
フェード系スイングは、まずボールポジションが重要になります。
ボールをやや左側に置き、クラブフェースをやや閉じぎみに構えます。おやっ!とお思いの方が居ると思います。
なぜスライスボールを打つのにフェースを閉じるのかという質問が多いかと思われますが、アドレスでフェースが被っているとインパクトで開く感覚がでます。
被ってヒットしフェースを逃がしながらフォローに向かう!
フェースを逃がす感覚が出ている写真はフィニッシュのあとのしぐさから理解できるかと思います。
ややシャフトが横に収まるのがフェード系スイング


そのため左側にボールを置き閉じながらアウトサイドからボールにアタックする感覚を覚えます。
要するにボールの位置により打ち分けが可能という事になります。
逆にいえばボールの位置というのはそれだけ重要という事になります。
スライスに悩む方は意外と左にボールを置いてフェースを被っている方が多いのです。
皆さん確認してみてください!
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