今日は、ロングアイアンショットの紹介です。
使用クラブはZ925の3番アイアンです。
一番気をつけるのはボールポジションです。
右過ぎても左過ぎてもいけません。
ややドローで攻めたい場合は、ほんの少し右寄りでもかまいませんが、ボールが上がらなくなる可能性もでてくるし、
肩のラインが右を向き過ぎてしまう事もあるのでやはり左サイドに置くのが定石かと思います。
あとは軸を保ち、しっかり振り抜くこと!!
基本的にロングアイアンはロフトでボールを上げるのではなく、バックスピンで吹きあがらせて上げなければいけませんので絶対的ヘッドスピードが必要となります。
ですから、ロングアイアンと同じ結果を求められる方でスピードに自身のない方は、ユーティリティーやショートウッドなどがよろしいかと思います。
参考にしてみてください!
スポンサードリンク
今年も早いもので一カ月を切りました!!
今年は、とにかく筋力アップがメインとなりひたすらボディビルダーのようなトレーニングをしてまいりました。
それ自体がダメということではなく筋力がアップしても筋肉の柔軟度や関節の稼働域がないとその筋力も使う事ができません。自分自身、どこが弱くどこが固くそしてどこが使えていないかという事が理解できていなかったと思います。
十河トレーナーとそこら辺を相談して今年の失敗を含め、来年のスイングの方向性が決まりました。
肩甲骨、胸のストレッチによりトップでの肘の位置やグリップの位置を高くそしてダウンスイングでインサイドからクラブを入れる下地を作ります。
そしてインサイドからクラブを入れることで前傾角度が起き上がってしまうのを抑えるため、姿勢保持のトレーニングが重要になります。
まずはお尻、ハムストリングスのストレッチ!!
お尻やハムストリングスが固いと前傾角度がキープできません!
そしてインサイドからアタックすることで身体が起き上がりを抑えるため腹圧をかけて体幹を強くすることも重要です。
来年に向けて、もっともっと筋力をつけ、そしてもっともっと柔らかくなるため頑張ります!!
スポンサードリンク
今日は、フォロースルーについてお話ししようと思います。
ゴルフスイングにおいて、ダウンスイングとインパクトまでのチェックさえできていれば
それなりに理想のボールは打てる事が出来ます。
しかし、インパクトからフォローにかけてクラブヘッドが加速的にボールに向かい一気に振り切ることで大きいフィニィッシュがとれると飛距離アップが可能です。
この動画は、前からより後ろからの方がフォロースルーの動きを理解できるのでアップしました。
ポイントは背中になります。
フォロースルーで左の背中が上手くしなると腕を伸ばしながらボールを押せる事が出来ます。
その結果ボールの飛ぶ方向とヘッドの進行方向が一致し、物理的に力積がアップします。
力積とは 力積=力×力が加えられた時間となります。(詳細は高校生の物理の教科書を読んでください)
しかし、腕がすぐ曲がって手先だけで振るとすぐクラブが跳ねあがってなかなかボールを押す事ができません!
興味のある方はレッスン時ご説明いたします!!
スポンサードリンク
今日は、私の練習テーマをお話しいたします!
私自身、今年は固いシャフトをどれだけしならせてパワーで飛ばす事ばかり考えていました!
しかし、超一流の飛ばし屋はそうではなく柔らかいシャフトでも飛ばす事が出来るのです。
それは、シャフトのしなりをしっかり利用して、ゆっくり切り返す術を身につけているのです。
そのためには、しっかり体を使ってシャフトのしなり戻りを抑えて、低く低く下に下に押し込むようにフォロースル―をとるという事になります。
ただ単に固いシャフトを振りまわしているとすぐにしなり戻りがきてフェースが上を向いて球が吹きあがり、ボールを押す事が出来ずどんなにヘッドスピードを上げても飛ばす事が出来ないのです!!
そこで、この今年購入したゼクシオ7を使ったスイングをアップしました。
このゼクシオ7に入っている純正のシャフトはかなり柔らかいので私の目指すスイングの練習にはもってこい!!
このシャフトを使って今までのスイングをすると吹きあがってボールが飛びませんが、新スイング(動画のスイング)は低く低く押し込んでシャフトのしなり戻りを体で抑えているので低スピンで飛距離がロスしません。
このゼクシオ7を使ってもっと低く強いボールが打てるようにまだまだ頑張ります!!
スポンサードリンク