今日は、私の練習テーマをお話しいたします!
私自身、今年は固いシャフトをどれだけしならせてパワーで飛ばす事ばかり考えていました!
しかし、超一流の飛ばし屋はそうではなく柔らかいシャフトでも飛ばす事が出来るのです。
それは、シャフトのしなりをしっかり利用して、ゆっくり切り返す術を身につけているのです。
そのためには、しっかり体を使ってシャフトのしなり戻りを抑えて、低く低く下に下に押し込むようにフォロースル―をとるという事になります。
ただ単に固いシャフトを振りまわしているとすぐにしなり戻りがきてフェースが上を向いて球が吹きあがり、ボールを押す事が出来ずどんなにヘッドスピードを上げても飛ばす事が出来ないのです!!
そこで、この今年購入したゼクシオ7を使ったスイングをアップしました。
このゼクシオ7に入っている純正のシャフトはかなり柔らかいので私の目指すスイングの練習にはもってこい!!
このシャフトを使って今までのスイングをすると吹きあがってボールが飛びませんが、新スイング(動画のスイング)は低く低く押し込んでシャフトのしなり戻りを体で抑えているので低スピンで飛距離がロスしません。
このゼクシオ7を使ってもっと低く強いボールが打てるようにまだまだ頑張ります!!
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今日は、いつも太平ゴルフセンターに通っていただいている生徒さんとラウンドレッスンでした!
季節的に落ち葉が多くなり、カラーボールより白いオーソドックスなボールの方が、キャディーさんは見つけやすいかもしれません!
さて今日のポイントは、グリップ!
正しいグリップに変えるだけで、ショットが良くなるだけではなくアプローチもよくなります!!
右手のグリップの位置というのは、その人の腕(技術)を見るうえでの判断基準となる事があります。
今日の生徒さんも右手の位置を正しく握る事で、フェアウェイウッドでのショットでキャリーが多くなったり、アプローチでもウェッジのロフト通りのキャリーがでていました。
そして、今回からラウンドレッスン中のスイングを撮影してそれをCDに焼いて差し上げるサービスを開始いたします!!(ティショット、アイアンショット、アプローチ、パターetc.)
珍プレーあり!! 好プレーあり! 「私のナイスショット!!」の美声あり!!
ご希望の方は、声をかけてください!!
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今日は、太平ゴルフセンターでレッスンでした!
レッスンが終わったあとは自分の練習をしました。
今日のテーマは、重いクラブでスローモーションスイング!
約30秒をかけてスイングします。
トップから切り返しで捻転が最大になりその捻じれに耐えられないと動きが早くなってしまいます。
そしてインパクト付近で体が突っ込んでしまいがちなところを左肩の開きを我慢します。
ボールにヒットする瞬間は右手の角度をキープして下に下に押しけていきますが、フォローでは一気に上に引き上げ、その時に背中から下半身にかけて体の負荷が最大になります!
スローモーションスイングは、速く振る以上に難しいので、はじめは10秒スイングから徐々にゆっくりしていくと上手くいきます。
この練習で、飛ばしに必要な筋力アップを図る事が出来ます!!
詳しくはレッスンにて(^-^)
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今日は、書籍の紹介です。
摂津茂和著 サムライのゴルフ
この本には日本のゴルフ発祥の歴史の詳細が描かれております。
あまりにも濃い内容なので、ここでは簡単にこの本で書いてある日本のゴルフの歴史をご紹介してみます。
日本で初めてゴルフ場が出来たのは、明治34年にイギリスの茶商アーサー・ヘスケス・グレームが六甲山上に神戸ゴルフクラブを作ります。
始めは4ホール、そして9ホールとなり18ホールへという変遷があります。
その時の神戸ゴルフクラブのキャディーは小遣い稼ぎの子供が多かったそうです。
その中に、のちに日本のプロゴルファーとして活躍する横田留吉、中上数一、宮本留吉というそうそうたる顔ぶれがいました。
同年、横屋ゴルフアソシェーションという6ホールのゴルフクラブが旧鳴尾競馬場跡にできます。そこには、のちの日本初のプロゴルファー福井覚治が12歳までキャディーをしていたそうです。
関西で始まったゴルフの息吹は、日本にはまだまだ広まりません。なぜかと言うと、その理由にイギリス人が中心となって作ったゴルフ場という事があります。
そこで日本人が日本人のために作ったゴルフ場という事であの東京ゴルフ倶楽部ができます。
(現在の世田谷区公園)
井上準之助、樺山愛輔、森村市左衛門、荒川新十郎など政財界の貴族が中心にできたゴルフ場です。
日本のゴルフは、関西でイギリス人が初め、そのあと関東で日本人によって広がったという事がわかります。
その事が一番わかる記録に、日本アマチュア選手権があります。
なんと11回大会まで、出場者は全て外国人!
12回目から日本人一色虎児が初めて出場したと書いてあります。
ゴルフの歴史のお話を長々としていると、どこまでたっても終わりませんので、これぐらいにしてこの本に書いてある昔からあるゴルフ場のマナーを紹介して終わりたいと思います。
大正3年 鳴尾ゴルフアソシエーションができます。
そこは、古くからの古武士の集団がメンバーであったこともあり、マナーに対して厳格!!
そのマナーというのは3カ条で書かれていたと言います。
1、ボールに近づくまでに考えをまとめておけ
2、機敏に打て
3、そしてプレーの痕跡を一切残すな
たしかに昔から今に至るマナーの根本は何も変わることなく脈々と続いていると言う事です!
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