ヘッドスピードを上げる為バックスイングの速度を上げる

  • 2015年11月06日

10月の下旬から体調が悪く、やっと体が回復してきたので昨日から少しずつ練習を始めました!
グリップスピード3
来年に向けてヘッドスピードを上げていくためあるテーマに着手しました!
それはバックスイングを速くする!!

え!!
だめでしょ!

と思われますが!

その通りではございます!

がしかしあるポイントを抑えていてば大丈夫!

というのもプロゴルファーとアマチュアのスイングを比較した時、同時にスイングした場合必ずプロゴルファーの方が早くトップオブスイングに到達します!
一部の例外はありますがほとんどがそのような結果が出ます!
ということは、トップまで無駄な動きをしないで最短で上がるためゆっくり振っているようで実は速い速度でバックスイングしているという事になります

それはとにかくグリップ側から速度を上げるようにバックスイングを上げる事!

ヘッド側から上げてしまうとスイングアークが小さくなり深い捻転は出来ませんし、切り返しのタイミングが早くなり短なる早打ちとなってしまいます!

グリップエンド側から一気にテークバックする!ただこれだけです!

ヘッド側からではなくグリップ側からバックスイングを上げるとほとんど早くスピードを上げたくても早く上げることはできません!(やって見ると分かります)

ただシャフトがテークバックでしなる事でテークバック後半でのシャフトの速度が一気に増します!

そうすることで切り返しでシャフトのプレッシャーが通常より増していくのでダウンスイングが体の近くを通り、ヘッドスピードが上がります!

キーワードは「テークバックはゆっくり見えて、バックスイング後半(ハーフウェイバック)から速度が2~3倍の速度に変化する!」です!

バックスイングの速度を上げる場合の注意点は、なんといってもしっかりとした下半身です。
前傾角度が起きたり、右ひざが流れてしまってはバックスイングでの速度を下半身で受け止める事ができません!

ここまではグリップ側にプレッシャーをかけるので意外とスピードは上がらない

グリップスピード2

ここから3倍速!!

グリップ速度

グリップスピード3グリップスピード

これからスピードアップのためのコツを少しずつご紹介していきます


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自分のスイングチェック トップから切り返しの間(ま)を作る

  • 2015年10月18日

今日は、自分のスイング解説をしてみます!

今年の7月から進めている下半身強化が少しずつスイングに反映してまいりました!
やはり3カ月くらいトレーニングを休まず行う事で結果が出てくるという事ではないでしょうか!

という事はどんなこともまず3カ月はやりづづける事!!

さて下半身の強化からスイングをひも解くとまず私のスイングのコンセプトを一言で言うと

地面を掴む!!

です!

ゴルフスイングにおいて最もエネルギーを蓄積させる場所というのはトップに入る瞬間からクラブを引き下ろす瞬間までのいわゆる切り返しといわれる場所です

そしてそこをトップから切り返しの間(ま)ということとなります!

この間(ま)と言われる場所でどれだけ下半身の踏ん張りを見せるか!

ここにかかっております!

私は今までここでのスウェイが目立っておりました!!トップから切り返しで身体が揺れてしまえばゴルフクラブにパワーを蓄積させることはできません!
間(ま)がなくなり切り返しが早くなり結果的に振り遅れたり、パワーが蓄積しないのでそれを打ち急ぐことでカバーしようとしてミスが出てしまいます!

クラブヘッドのスピードが早くなっていくのでこのあたりから両脚で地面を掴む!

スプーン2

トップでは腹圧をかけて前傾をキープ しっかりここで間(ま)を取る!

スプーン3

クラブヘッドを置いておいて下半身を踏み込む間(ま)を取る事でこの動きが可能!
スプーン

その結果タメが生まれ身体の近くをクラブが通る!
スプーン4

この切り返しが少しできるようになりインパクトからフォローヘッドスピードが上がります!
下半身の粘りがでてくることでボールを強く圧す事が可能となります!

スプーン5

右脚の粘りはまだまだかな
スプーン6

その結果フォロースルーが大きくなりヘッドスピードが上がってきております!
あくまでフォローは結果!!

フォローが大きくなると自然とヘッドスピードが上がる!
無題

フォロースルーを意識するのではなく、あくまで切り返しでの間(ま)を作る!
そのためにはまだまだ下半身を鍛え抜いていきます!

間(ま)がないとそれこそ間抜けになってしまいます!

来年に期待!


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コースマネジメント⑥  左から回してグリーンを狙うショット

  • 2015年09月29日

今日は、林や木の枝などでグリーンを直接狙いない場合にどのように対処するかをお話いたします。

まずは一度横に出して2打を費やしてグリーンを狙うやり方です!
このやり方が一番安全で良いのですが、やはりもう少し冒険をしたい!!

もちろんティーショットなどでミスをしたから直接狙えない場所になってしまったのであるからそれなりの代償を払う意味に置いていたしかたないのですが、やはり何とか一打で近くまで運びたいし、あわよくばグリーンに乗せたい!

そんな時にボールを曲げる技術があるとそれが可能となります!

今回は、インテンショナルフェード!
意図的にボールを曲げる技術です!


このような状況!

CIMG8360

オープンスタンスでボールポジションが右 これでハンドファーストで低く打ち出すアドレスが完成する
CIMG0704.JPG

スタンス通りにテークバック
CIMG0705.JPG

テークバックが外に上がる感覚
インテンショナルフェード

フォローもスイングを変える必要はなし!スタンス方向(左方向)へ振り切る
CIMG0707.JPG

ターフが左に抜けてスライススピンがかかる
インテンショナルフェード2

フェースを返さないでフィニッシュ

CIMG8361

打ち方というより、アドレスを変えるとボールは自然と曲がります!お試しください!


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コースマネジメント⑤ フェードで攻める

  • 2015年09月26日

今日はフェード系のボールでコースを攻めるレイアウトをご紹介!

見ての通り右にドッグレッグしており、右が浅くすっぽ抜けると即ОBの危険があるレイアウトでございます。

ここで私の持ち球のドロー系で攻める場合飛距離は出ますがその分リスクが大きくなってしまいます!

やはりドロー系は一度フェースを開かなければならないので、右へのすっぽ抜けが出てしまう可能性があるのです!

飛距離は少し落ちますが、ティーを低くしてフェースの開閉を抑えたフェードボールで攻める事でフェアウェイキープ率は格段に上がります!

今回はグリップを一番短く握り、ティーを低くしてやや低く飛び出し、ストレートからフェードに切れていくボールを打ちました!

アドレスはやや左サイドのバンカー側を狙い そしてティーはかなり低くセットします。
CIMG8359

インパクトでの起き上がりは右のミスへつながるので厳禁

ドライバーフェード2

身体の回転が止まると一番やってはいけない左へのミスになるのでしっかり振り切ります

ドライバーフェード


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